共通テストに向けて➀2週間前~前日

共通テストまであと25日 !

いよいよ共通テスト直前ですね。世の中の受験生は、起きている時間全て勉強に費やすくらいのペースで努力しているところです。あと1か月の辛抱なので本気で追い込みましょう。今回は、共通テスト直前対策として、みなさんが1点でも多く点数が取れること、自分の力を出し切れることを願って、残りの期間でできることをまとめてみました。わずかでも力になれば幸いです。

2週間前~前日までの過ごし方

【勉強面】 できないことに挑戦より、できることを確実に。

この時期は気持ちの動揺をできるだけ回避し、手応えを得ることが重要になる。復習を重視して、「これならできる」という安心感を得られるような勉強に努めよう。新しく私大や国公立二次の過去問に挑戦するよりも、共テの問題演習に集中していくといい。以下のポイントに気を付けながら、「わかった!」「できた!」という感覚を多く得られる勉強をしていきましょう。

① 直前テストやプレテストの間違い問題を解き直す!
② 解答の戦略を確立させる。(国語は〇〇から解く。数学ⅠAは問○から解く。など)
③ 知識問題の再確認。(国語の古文単語、助動詞、英単語・熟語、日本史の年号など)

【生活面】 とにかく“慣れ”が大事。その為の準備を怠らない。

大事な試験だからといって新しいことを始めると失敗する。「いつも通り」を大切に、その為の準備をすることが大切。ただでさえ緊張する環境なので、余計な不安はできるだけ取り除こう。

① 当日の会場までの道のり、交通機関の確認をしっかりする。
② いつも通りの食事、いつも通りのおやつ、いつも通りの文房具で臨む。
③ 生活のリズムを安定させる。同じ時間に起きて・寝る。


➀は普段電車に乗らない人などは要注意。どうしても不安であれば、一度会場の下見をしに行くのもあり。何が起こるかわからないので、時間には余裕をもって。➁はとにかく使い慣れた物を使うこと、普段通りの食事を心がけること。例えばゲン担ぎでカツ丼を食べて、当日胃もたれになったり、普段あまり嚙まないガムを噛みすぎてお腹がゆるくなったり…、という問題は避けられる。いつも通りの生活を心がけよう。そして③が一番大切。1週間前だからといって無理をしない。まずは体調管理が最優先です。寒い中薄着で過ごすことや、夜更かしをするなど、自己管理不足から引き起こす体調不良はもったいない。気を付けて過ごしましょう。

次の投稿では、「共通テストに向けて➁前日~当日」というタイトルで、過ごし方や注意点についてまとめていきたいと思います。

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