1. 知識の確実な源泉を「理性」に求める哲学上の立場を、フランスやドイツといったヨーロッパ大陸で広まった点を含めて何と呼ぶか?
2.近代哲学の父とされるフランスの哲学者デカルトは、哲学の始まりとして「我思う、ゆえに我あり」という言葉を残した。これをラテン語で言い換えよ。
3.デカルトが、確実な真理を見つけるためにあらゆるものを疑うことを何と呼んだか?
4.デカルトが、哲学の出発点となる確実な命題である「われ思う、ゆえに我あり」を述べた、彼の主著の名前は何か?
5.デカルトの哲学において、精神と物体という二つの異なる実体が存在するという考え方を何と呼ぶか?
6.デカルトは、理性に基づく自由意志で感情や欲望を統御することを説き、このような自由意志が働いているときに自身が感知する感情を何というか?
7.大陸合理論の代表的哲学者で、すべての事象はあらかじめ神によって定められているという「予定調和説」を唱えたドイツの人物は誰か?
8.ライプニッツが、宇宙のすべての存在を構成する究極の単一な実体として考えたものを何と呼ぶか?
9.「神即自然」と唱え、唯一の実体である神(自然)の属性として精神と物体があると主張したオランダの哲学者は誰か?
10.9の人物が、感情や欲望といった人間の心の動きを幾何学的な方法で分析しようとした主著のタイトルは何か?
リンク
コメント