一問一答 国際01 国際社会と国際法

一問一答で頻出分野のものをピックアップしています。
入試直前の確認などに活用してください。

(1)国際社会という概念が成立したのは、17世紀の三十年戦争の講和会議以降のことである。この会議を何というか。

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ウェストファリア会議

(2)自分の属する国家や民族を最も大事なものとする考え方を何というか。

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ナショナリズム

(3)一国の政治・経済・社会体制に関して、外国が干渉することを何というか。

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内政干渉

(4)人権や軍縮、開発の分野において、国連の活動と協調しながら民間レベルでの国際協力を行う組織のことを何というか。

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NGO(非政府組織)

(5)1999年にノーベル平和賞を受賞した、国際紛争地帯や自然災害の被災地で医療ボランティアを行っているNGOを何というか。

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国境なき医師団(MSF)

(6)国家間の合意を明文化したものを何というか。

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条約

(7)国際社会において、歴史的に認められてきた慣習が拘束力を持つようになった不文法のことを何というか。

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国際慣習法

(8)国際社会にも人間の理性に基づく自然法が存在すると主張した、17世紀のオランダの法学者は誰か。「国際法の父」と言われる。

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グロティウス

(9)三十年戦争の悲惨な状況を見て、戦争であっても守らなければならない法が存在すると主張した、(8)の著書を何というか。

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『戦争と平和の法』

(10)2003年に開設された、国際人道法に反する個人の重大な犯罪を裁くための裁判所を何というか。

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国際刑事裁判所

(11)(10)の裁判所はどの国のどの地域に設置されたか。

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オランダのハーグ

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