1.江戸時代に、石門心学(せきもんしんがく)を創始し、儒教・仏教・神道の教えを平易に説いた人物は誰か?
2.1の人物が、町人道徳として強調した生活態度を漢字4字で何と呼ぶか?
3.石田梅岩は、武士の「士」、農民の「農」、職人の「工」、商人の「商」という四つの身分に職業的な貴賤はないと説いたが、この考え方を漢字4字で何というか?
4.万人が農耕に従事する平等社会を理想とし、反封建思想を説いたのは誰か?
5.4の人物が説いた理想社会を、漢字3字で何と呼ぶか?
6.二宮尊徳(にのみやそんとく)が提唱した、天や祖先の恩に報いなければならないとする考え方を何というか?
7.蘭学を含め、幕末に英語・フランス語によって研究された学問を総称して何というか?
8.飢饉の際に、自身の財産をなげうって貧しい人々を救済しようとし、幕府の不正を批判して反乱を起こした人物は誰か?
9.日本人の固有な精神を根底に、西洋の科学・技術を受け入れようとする態度を何というか?
10.『解体新書』の翻訳にあたり、その苦労を『蘭学事始』に著したのは誰か?
11.江戸中期の朱子学者・政治家で、西洋に理解を示した『西洋紀聞』を著したのは誰か?
12.杉田玄白と共に『解体新書』を訳述し、蘭学の祖とも呼ばれる人物は誰か?
13.江戸末期の洋学者・政治家で、西洋文明の進歩の基礎は物理学であると指摘し、『慎機論』で幕政を批判した人物は誰か?
14.13の人物と共に尚歯会を設立し、『戊戌夢物語』を著したのは誰か?
15.14の人物らを育てたドイツ人医師で、長崎に鳴滝塾を開き、蘭学の発展に貢献したのは誰か?