1.国家や社会が、個人間の合意によって成立するという考え方を何と呼ぶか?
2.社会契約説において、国家が成立する以前の、人々が自然のままに生きている状態を何と呼ぶか?
3.イギリスの思想家ホッブズは、自然状態で人々が争い合う状態を何と呼んだか?
4.ホッブズが主著で、国家を旧約聖書に登場する巨大な怪物になぞらえて表現した書の題名は何か?
5.ホッブズが唱えた、自己保存のために、人は国家に生命以外のすべての権利を譲渡することを求め、結果的にどのような政治体制を正当化したか?
6.ロックの主著で、政府が国民の信託に反した場合、国民には抵抗権(革命権)があると主張した書の題名は何か?
7.ロックの思想は、後のどのような政治体制の基礎となったか?
8.「一般意志」に基づいた社会契約を提唱し、直接民主制を理想としたフランスの思想家は誰か?
9.ルソーが、自由で平等な社会を実現するための政治のあり方を論じた主著の題名は何か?
10.ルソーが提唱した、個人の特殊な利益とは異なる、共同体全体の共通の利益を目指す意志を何と呼ぶか?
11.一般意志に基づいて統治が行われることで、人々は真の自由を得られるとルソーは考えたが、これはどのような政治形態を理想としたか?
12.ロックの社会契約説の思想は、後のどのような近代革命に大きな影響を与えたか?
13.ルソーの社会契約説の思想は、後のどのような近代革命に大きな影響を与えたか?
14.近代自然法の父、国際法の父とも呼ばれ、国際法・私法・公法など、法のあらゆる分野にわたり自然法による基礎づけをおこなった人物は誰か?