共通テスト対策 年号問題攻略

2021年から始まる共通テスト。その中で出題が予想されるのが、年号の並べ替え問題。
2種類のグループを並べ替え、適当な組み合わせを選んでいく問題なので、
覚えてさえいれば確実に正解できる部分になる。しっかり対策して確実に得点源にしよう。

PDFプリントver.はプリント集からダウンロード可能です!紙で問題を解きたい方は、こちらから印刷してください。→《プリント集》

共通テストの年号問題はこう出る!

例題(試行問題や対策問題集より、オリジナル問題を作成)

以上のように、2つの流れを抑える必要があり、大部分の理解ができていないと正答にたどり着けないようになっている。

年号問題の解き方

年号の並べ替えというと、丸暗記しなきゃと構える人が多い。確かに覚えていれば正解することは容易であるが、覚えていなくてもあきらめてはいけない。関連する事項は無いか、自分が持っている知識を最大限活用しよう。

例えば上の例題を解くとしよう。

(ア)の世界貿易機関はいわゆるWTO。この機関がどのような経緯で設立されたかを思い出していくと、「GATTのウルグアイラウンド」で議論され設立が決まったものとすれば、1993年以降の話であるな…という点まで絞れる。

(ウ)のプラザ合意は、この決定により円高が進み、対策として金融緩和を実施した結果バブル期へと突入していくという知識があれば、バブル経済の前=1980年代半ば~後半かな…と絞っていく事ができる。

(カ)の湾岸戦争は、日本の自衛隊海外派遣論争のきっかけとなったものであり、この直後にPKO協力法が成立&カンボジアへの派遣があった、という知識があれば、1990年代前半であるなと絞れる。

このように、その事項自体の年号が分からなくとも、関連する知識を結び付けていく事で一定のレベルまで絞れることは可能になる。当然、関連する事項の知識がないと、意味がない。今後授業で習う時に、「どんな流れでこれが起きたのか」という点を意識しながら覚えていこう。

point
丸暗記には限界がある。関連する事項が無いか落ち着いて考えてみることで、
正解の糸口をつかむこと!!!

つまり、この問題の対策方法は、「年号の丸暗記」ではなく、「ある事柄がどんな背景で起こったのかや、どんな影響を与えたのか」という流れを理解するということである。

練習問題をPDFで作成しています!解答もあるので、以下をクリックするか、プリント集のページから参考にしてください!

年号問題対策プリント[PDF]

※問4の答えに誤りがあったため、新しく直したものを貼りなおしました。
 (2021年1月14日 午後23時30分)

※共通テスト本番(2021年1月実施)の出題においては、このような年号問題は出題されませんでした。だた事項の流れを抑えていく問題は今後出題が考えられるため、対策をしていって損は無いと思います。

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